sambaインストール

CDイメージをphpVirtualBox側のPCアップロードできるようにsambaを導入することにする。

sambaのインストール

$sudo apt-get install samba

インストールが終わったらsambaユーザーを作成する。
作成するユーザーはOS側ですでに作られているユーザーである必要がある。

$sudo smbpasswd -a vbox

まず、共有するフォルダを作っておく

$sudo mkdir /home/vbox/.VirtualBox/CdImages
$sudo chown vbox /home/vbox/.VirtualBox/CdImages
$sudo chgrp vbox /home/vbox/.VirtualBox/CdImages

ここでsambaの設定はwebminを使うと簡単にできると聞いたので導入してみることにする。
http://www.webmin.com/download.html
上記からダウンロードし、Ubuntuソフトウェアセンターでインストールする。インストールが完了したら、ブラウザでhttps://localhost:10000/に接続して設定を行う。
色々いじってみるがうまく設定できない。アクセス権限がうまく設定できていないようで共有フォルダは見えるが中を見ることができないかった。考えていても時間がかかりそうなので手動でsambaの設定を行うことに。

$sudo gedit /etc/samba/smb.conf

でsmb.confの設定を行う。

[VboxCdImages]
path = /home/vbox/.VirtualBox/CdImages
guest ok = no
writable = yes
share modes = yes
dos filetimes = yes
force group = vbox
force create mode = 0774
force directory mode = 0775

を末尾に追加する。これでVboxCdImageという共有フォルダができる。
また、共有プリンタ表示が邪魔だったので非表示設定にする。
http://d.hatena.ne.jp/tsugehara/20091207/1260181526
を参考に

load printers = no
disable spoolss = yes

をload printersの書かれていた行に追加。#を書くとコメント行になるので外しておく。
smb.confの編集が終わったら、設定の再読み込みさせ、サービスの再起動をする。

$sudo service smbd reload
$sudo service smbd restart

windows側からsamba側のIPを使って、共有が表示され書き込み確認をして終了